走 行 記 録


2004年 6月23日

[2004-06-24]

 え〜・・・、またまたいつもの訓練場です。昼過ぎよりちょっと行ってきました。広場に着いてみると、なにやらウインチワイヤーを ごそごそしている岩工作氏(別名:アイロン工作氏)がおられます。

 「何やってんの?」と聞いてみますと、「ウインチの調子が悪い」とのこと。フリーで引き出すと異常に重いですね。 30mほど引き出しましたら「あれ?」今度はロックに入れて、巻き取るとガラガラと空回りします。あらあら、とうとう トドメを刺してしまいました(合掌)。

 これを機にチルホールを使った訓練へと切り替えることにしまして、広場での徘徊もほどほどに、73石野氏の到着を待って 東の奥の「アイロン坂」へと向かいました。




林道の出口にある、大きく右に曲がったレの字溝です。段差が大きいので最近、面白いポイント になってまいりました。先頭は自分で、レの字溝を又越して走破。続く岩工作@J55は向かって右に迂回気味に登りました。続く73石野氏 はどうするのかな? JEEPのフェンダーでアイロン掛けした跡ですね。う〜ん、こんな場所までアイロン掛けして しまうとは・・・。昔のアニメの「宇宙家族カールビンソン」というものの中で、脇役の脇役でアイロンを持った真っ黒黒助みたいなキャラが 色んな物にアイロンをジュッ!!と掛けては「う〜ん暖かい」というセリフをしゃべるのを思い出してしまいました。 黄色に塗っている辺りが私のワダチですね。オープンでかろうじて這い上がりました。73石野氏 も何度か試しますが、失敗したときにボディをイワセテしまうのを恐れて、大きく当てがうことが出来ません。
結局、大回りで脱出するラインを選択してますが・・、なにやら時間を掛けています。アイロンは 掛けてませんが(笑)。 いつもの「アイロン坂」にやってきました。前回と前々回は自走で這い上がってますが、 今回は軽く当てがうと、早々にウインチでの脱出の準備を開始。自分の車のウインチワイヤーは28mみたいで2mほどアンカーまで足りません でしたが、予備ワイヤーを接続しました。 トルクアシストを使いながら脱出。後は別にウインチングをする必要はありませんでしたが、 ついでにマスター巻きをしています。
怪しげな様子で片付けてます。ゆっくりやりましたがアタック開始から片付け終了までで 約10分で終了。 続きましてはアイロン掛けジープのアタックです。牽引の準備をしているのか、アキレス腱を 伸ばして準備体操をしているのかよく判りませんが・・・。 予備ワイヤーやら牽引ロープやらを何本も繋いで30m分を稼いでます。これだけで疲れている 様子。
予備ワイヤーが足りずに車に戻ってますが、斜面の上に放り投げたワイヤーを入れたタイヤが 落ちてきてしまいます(笑)。 さてさて、牽引開始です。運動不足かチル引きをするころにはすっかり息が上がってますが・・、 息が上がってもペラペラとクチが廻るのはさすが関西人。 え〜〜、3mも牽いたら疲れ切りました。それでもクチはいつもより多く廻してます。
試しにJEEPを牽かせてもらってますが、私の知らぬ間にカンチョーしてくれている人が いますねぇ〜。「いつか、しばく!」(笑) 狙ってか狙わずか知りませんが、ハンドルロックを上手いこと使って大きな段差をかわしている のと、それ程重くない車重(対ランクル比)も相まって、それほど苦も無く牽けました。もっとも一番重い辺りは私が牽いていたみたいですが。 脱出完了まで約30分ナリ。 続いては73のアタックです。チルやワイヤーなどは岩工作氏が使ったのをそのまま使うので それほど苦労は無さそうです
いくらか繋ぎ方を変えて牽引開始です。ワイヤーの下に敷くのは、岩工作氏の木(拾い物)を使ってます。 別にあっても無くてもいいのですが、笑いを取るために敷いてみました。 牽くうちに段差の大きい所に左前タイヤをハメてしまったので、牽引不可能なほど重くなって しまいました。 時間があればワイヤーを送り出して、ハンドルロックで車の向きを変えて、大きな段差に入らない 様に調整して牽けば良いのですが、73石野氏の帰宅時間が迫ってましたので、トルクアシストを使って脱出させることに。これは暑いので 足をめくってチル牽きをしようとしている岩工作氏。う〜ん、見たくね〜。
73石野氏が運転席に収まって、トルクアシストを開始してますが、牽引している岩工作氏の 方を見ずにタイヤ付近だけを見てます。 「こりゃ〜!?こっちを見ろ〜!」と吼えているアイロン工作氏。 引っ掛かっている場所も越えたと判断、自分のお気に入りの木をそそくさと片付けるアイロン 工作氏。
「あれ?」まだ脱出出来ません。前後デフロックを掛けて掘ってます。グリグリしてたら 脱出出来ましたが、掘れるから掘るのも良いのですが、地形がまた変わってしまいました(涙)。この後73石野氏はこれで方転して 帰りました。自分とアイロン氏も広場へと戻りますが、険しい方の林道を通ります。 さて林道の途中にある軽い岩場を攻める岩工作氏。今度は後追いの私に「同じラインを連いて来て みろ」とおっしゃってます。何か見せ場を作ってくれるのかなぁ〜?と期待してましたが・・・ ジワジワと這わせながら登りました。
さて私ですが、右後ろタイヤが引っ掛かるのを知っているので、何度か当てがいながら 車の向きを上に変えてやります。 デロデロと粘らせながら真っ直ぐ行き当たりまで登らせます。 そのまま向きを変えて終了。この後、しばらく広場にて徘徊して本日も終了しました。 帰る前に77藤木氏がコーヒーの差し入れを持って来てくれましたね。今回は参加出来なかった方も多かったので、次回はゆっくり 遊びたいですね。またしましょ〜(^^)v



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