走 行 記 録

２００４年４月２５日・ＳＬＯにて

[2004-04-25]

最近、休日出勤が多いので予定が立ちにくいのだが、ＪＥＥＰ藤本氏のお誘いもあってスポーツランド岡山に行ってきました。 １０時頃現地に着いてみると、すでにＪＣＪ岡山の古くからのメンバーが多く来ており、久々に走りを見ることの出来る人も おられました。 　今日もメインは岩場となりまして、ＪＥＥＰ藤本氏と楽しく舌戦を交えながら交互に走ってました。外周路も２周ほどしましたが その画像は残してません。 ちなみに今回のレポートの副題を「ＪＥＥＰ藤本氏の『なんじゃこりゃ特集』」とさせてもらいます（笑）。

久々に走るのを見る、ＪＣＪ岡山の旧支部長の笑号氏と彼の変態号。最近はお仕事と夜の クロカンが忙しいらしくあまり昼間のクロカンはしてないそうです。	キ○タマを岩の上に乗せてます。	ジムニーの荷室に載せれるように切ったハイリですが、久しく放置プレーしていたのか、動きが 渋くなっておりました。解除しても降りてこないので、そっちで苦戦してました。
ＪＥＥＰ藤本氏の美麗品と放置プレー済みのハイリフトジャッキ。結局彼がハイリを提供して 無事脱出。スタックを楽しんでましたね。	ＪＣＪ岡山の現支部長のＭＡＲＵ氏の農協１２号が待ちかねてたように続きます。	「どう走るのか走行プランを教えて？！」と彼に聞いてみると「とりあえずハマらないように 走ります」とのこと。
変態号がハマった近辺を慎重に行ったり来たりして向きを左に変えて行きます。	目の前にツッコミ大王（ＪＥＥＰに乗っている某変態）がおられるので下手なことが出来ない と緊張しているのか、慎重に地形と干渉しないかを確認しながら前進していきます。	何度か腹下を微妙に干渉してましたが、大事に至らすこと無く、走破してました。何度も「曲がらない、 曲がらない」と言ってました。
さて、私の番です。普段あまり走らない処を行ってます。ちょっとラインがズレると又越し ている岩からズレ落ちてスタックし易い所です。	難所を越えて一段落、この先を頭に入れてなかったので車から降りて確認します。	数回ここを走りましたが、一回ズリ落ちてハマりかけましたが、後は無難に通過出来ました。
同じ場所に当てがうＪＥＥＰ藤本氏。突っ込まれたら困るからかどうか知りませんが、石橋 を叩きまわして、その石橋を壊すのかと思う程、慎重に下見を繰り返してます。	これまた慎重に難所に差し掛かってます。	「ガスッ」と地形と干渉する音がすると即座に車から降りて、微妙にラインを補正しながら 走破して行きます。結局、この日は道具を使うことはありませんでしたが、岩はよ〜く使ってましたね（笑
「ぶつけそうになった特集」です。まずはその１。この後で左のボディを軽くヒット。 あ、「ぶつけそう」じゃなくて「ぶつける直前」でした（笑）。	この後「ゴリッ」とすりました。傷は言われないと気がつかないほどのかすり傷です。	バックして体勢を整えている最中のワンシーンですが、狙ってここまで肉薄できるというの なら素晴らしい車両感覚ですね。
ここからは「ぶつけた特集」です。軽くリーフ先端が岩に乗っています。この後何度かラインを 変えたり、岩を使ってかわして行きました。	サイドシルが若干、干渉しています。これまた岩をこっそりと足元に入れたり、ラインを変えて 脱出。	暗くて見難いかもしれませんが、デフが岩に乗ってます。無理して押してないので、岩を足元に 入れてバックで脱出。
「藤本岩」に金玉をブツけて停止。またもや岩を敷いてバックで脱出。	岩にシャーシブラックを残して脱出成功。	さて最後はジープのお約束。アンダーガードに引っかかってます。ジープ乗りじゃない人や普段ジープと 絡む機会の少ない人はこのガードを見ると「なんじゃこりゃ、こんな大きいガードなんか邪魔なだけじゃない？！」と思うみたいだが、 この絵を見てもよく判るが、この巨大なガードがないと、クラッチのレリーズシリンダー、ミッションのドレンボルト、センターブレーキが 直接岩とヒットすることになる。

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