走 行 記 録


LCCO 10周年記念イベントにて

[2004-05-04]

 自分も所属するランドクルーザークラブ岡山も本格的に活動を始めて10年を迎えました。今回はそれを記念して 広島県のテージャスランチでランドクルーザーミーティングを開催させてもらいました。

 詳しくは聞いてないのですが、5月3日では34台ほどのランドクルーザーが集まりました。遠路はるばる来られた 方もおられたのでこの場を借りてお礼を申し上げたいと思います。

 私は忙しくて、直前まで参加するかどうかが判らなかったのでミーティングのお手伝いはほとんど出来ませんでしたが、 その分、走ってミーティングを盛り上げることにしました。

 そういうわけで5月3日しか参加出来ませんでしたが、一番先に走り始めて、最後までコースに居残ってました。 下の画像の多くは、テープを張っている場所を走っている画像ですが、ヒューム管を超えて溝を降りて、右に緩やかに 曲がっているV字溝を越えるコースです。




このコースの全体図です。中央付近に私の車が停まってますが、そこが出発地点でヒューム管を超え、 深めな溝を越えてグルリと80系があてがっている場所に回りこみ、脱出します。今はLCCOの誰かがいます。(ごめんなさい、LCCOには 80ナロー白が3台いるので、誰が誰か判らなくなりました)たぶん西原君だと思います?! 同じくLCCOの右近君@HZJ81V。確かパートタイムだったと思います。この高さのヒューム管 では80系では楽過ぎるかもしれませんね。 LCCOの80系の中では、おそらく彼が一番乗れているんじゃないかと思います。この時も何度か ここを走っていますが、どれも無難にこなしていきました。
これもおそらく右近君。下手にデフロックを入れるとリアが内側に寄る傾向にありますが、 オープンで抜けれるハズです。この時も微妙なライン取りで抜けていきました。ちなみに右や直進気味に抜ける方が楽に抜けれます。 LCCOの和田君。ドアミラーだから多分そう(笑)。まだまだ走りこみは足りてませんが、 これからドンドンがんばって走りこみしてもらいたいですね。トラクションの掛け方は以前見た時より随分と上達してました。 LCCOの道上さんです。三味線を弾くのが得意技なので、「何も考えてないわ〜」などと 言いながらも、ラクラクとクリアして行きました。
「岳ぴと倶楽部」の岳人さん@乱黒号です。タイヤはサイメックスのジャングルトレッカーです。 まずはヒューム管から入ります。 はまりました(笑)。下品な走りはしてないので、苦笑いしつつも冷静にバックしました。 何度もここを走ってくれている(私に絡んでくれている)ので画像も多く残ってます。 手前に写っている怪しいツナギのJEEP乗りは今日はランクルしか走れないので、大人しく観てます。口は出してましたが(笑)
緩やかに右にターンしているV字溝を曲がって行きます。「最近は週に2度ほど、ここを 走りこみに来ている」という言葉通り、最近メキメキと腕を上げている様です。 この程度の傾きも全くビビる様子なく、冷静にトラクションを掛けてます。 通称「怖い顔軍団」のナンバー1とナンバー2のツーショットです。これを見て、何人の 良い子が泣くことやら(笑)。
おなじみ石野さん@HZJ73Vがここを走ってます。岳人さんと同じく何度もここを アタックしているので画像も多く残ってます。ヒューム管は無難に超えて来ました。 履いているタイヤはサイメックスのエクストリームトレッカー。岳人さんのジャングル トレッカー同様、随分とトラクションは良いみたいですね。走りこみは十分過ぎるほどしているので、何事もなく走っていきます。 さてさて、ここからが悪魔の出番です。彼に「まっすぐや右にターンせずに、なるべく 左に抜けてみて」と注文を付けてみました。もちろん、デフロック禁止、アクセルを吹かせるのは最低限という条件付です。
緩やかに右に曲がっているV字溝を進む時のセオリーはやはり「溝を又越して進む」ということなので、 真っ直ぐ抜ける直進や、右側のこぶに張り付いて前進するのは楽なのですが、左に抜けるということは当然、溝を横切るラインになるので 前後タイヤが対角線に浮くので前進するのは途端に難しくなる。もちろんデフロックは禁止です。 真っ直ぐ抜けるラインなどはラクラク抜けれるのですが、左に抜けれるラインはなかなか 前進出来なくて何度もラインを変えたり、トラクションを掛けるポイントをズラしたりしてもがいています。 悩んだときは車から降りて見極めてます。
見極めが出来たのか、再度アタック開始です。 やや直進気味でしたが、まるで何事もなかったかのように左に抜けて行きました。 さてさて私です。デモといっちゃぁ格好つけ過ぎですが、正解を見せる為に走ってみます。まずは ヒューム管越え。
ここもなるべく左に寄せて降りたほうが、のちのち楽にV字溝に入れるのですが、乗れてない人の方が 真っ直ぐ溝を降りる傾向が強いので、後のV字溝の入り口で散々あがくハメに陥ります。 傾けながらV字溝に進入。ホイルベースが短いというのもありますが、わざと小難しいラインを選ぶ (この場合はやや右に寄せる)以外では一発でV字溝に進入出来ます。 あらあら、右前タイヤを右側に切り過ぎているので引っかかってます。トライアル系の走りでは グリグリとステアをこじったりして左に流そうとするのですが、最近トライアルにはトンと興味がないので車を軽く前後に揺すりながらステアリング を左に切っていきます。操舵系にかかる負担はこの方が遥かに低いでしょう。
右前タイヤを溝の端に引っ掛けるようにしてやれば、グリップの悪いジープサービスもそこそこ トラクションを発揮してくれます。ちなみにリアのエア圧は2.2キロのまま。ロングでサイドステップを擦りたくない人は同じライン取りが 出来ませんが、その場合は右後ろを溝に落としたままグルっと回すことが出来ます。それは「自分流・・」の「2セクの解説」で書いていた通り ですが、ロング・ミドルでそのライン取りをしてくれたのは私が見た中では和田君だけでした。「ショートだからリアタイヤを左に寄せれるん だろう?」と言われそうですが、私に言わせると工夫が足りないとしか言えません。 さてここからが左抜けの正解ラインです。随分前の方から止まることなくここまで来てやれば、 左前タイヤもここまでは簡単に登ってくれます。リアが軽いPZJ70幌とはいえ、ここら辺まで傾けてやると左後ろのタイヤにトラクションが 掛かり始めると足の裏に伝わってきます。もちろんアクセルはほぼアイドリングのままです。 トラクションがかかるのでそのまま前進しさえすればこの体勢まで持ち込めます。3点接地ですので トラクションは逃げませんし、転倒の恐れもまだありません。このままスルッと前に前進して終了です。V字溝は又越すだけが前進方法では ないですね。これは少々大げさですが、至る所でこの手の技は使えますので、前進するきっかけ作りなどに使えるんじゃないでしょうか。
LCCOの下村さん@BJ74幌も走ってます、が、早々にギブアップして右抜けしました。 これまたLCCOの児玉さん@HZJ77V。よく一緒に走ってくれていたのに画像が少ないです。 (申し訳ない!)最近手に入れたスワンパーを履いてますね。 FJ40でお越しのKLCCの佃さん。FJがバシバシクロカンしているのを見られて僕は 幸せッス!(笑)また遊んで下さいね。



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