自分流悪路走破考察


ある雨の日のクロカン 2

[2002-10-20]

 めずらしく土日とヒマがあったので、二日連続でスポーツランド岡山に行ってみた。今日はタマダ でチャレンジカップがあったのでそこまで行こうかとも思ったが、またしても夜に予定があったので 200kmも下道を通るのも面倒臭くなって、またしても近場へと足が向かった。

 二日連続でクロカンに来た理由の一つは、新しいデジカメを試してみたかったからだが、今回は 自分が運転している処を亘史君にほとんど撮影してもらった。最初の頃には手ぶればかりだったが 最初にしてはよく撮れている。雨の中で撮影してくれたし合格点を与えよう!一部画像が「なんか へんだな〜?」と思ってよく見てみると車が水平に写っているが、地平線が傾いていたりする。 まあご愛嬌ということで・・(^^)

 昨日は半日だったが完全にコースを独占させてもらっていたが、今日は県外・県内ナンバーも含 めて30台以上もいるので、コースはさぞ混み合うだろうと思われた。「まあ人の走りでも見て楽 しめればイイか?」と軽く考えていたのはみごとに裏切られることになる。雨が降り始めたという こともあるが、ある団体さんがコースをふさぐ事一時間半余り・・・(絶句)。走る場所は岩場だけ になったので早々に帰りましたとさ〜(涙)

 考察らしきことを書いてないので付け足すが、団体で来られる方は自分達のことだけでなく、後ろ の別のお客達のことも少しは気を遣う方がよろしいだろう。今日もしばらく見ていたが、1台が同じ 場所を30分以上も独占しているのはやっぱりオカシイ。雨が降っていて、しかも走る人が初心者君と 悪条件が重なっているのも判るのだが、同じ場所で同じミスを繰り返していたら、せめて連れてきて いる経験者が適切なアドバイスをしてもらいたい(あまりノコノコとでしゃばりたくないし)。 それでもダメなら道を空けて後に順番をまわすとか、ウインチなどでリカバリーさせてあげるなどの 配慮をすべきだろう。まだ普通の林道などでは一方通行が義務付けられてはいないので、前が混んで いたら逆走する自由が後ろの人にはあるが、有料コースで逆走が禁止されている処などで一つの場所 を独占し続けるのは常識を疑う行為である。あまりにも配慮がないのであきれていたのだが、渋滞 しているヒルクが空いたのでヤレヤレと思って突撃してみると、坂の途中の「これから走ろうとして いるライン上に」ギャラリーがいたのにはさらにビックラこいた。木の陰で見えなかったのであやう く轢くかと思った(大汗)。あまりにも大人気ないので団体名を出す事はしないが(知らないし)、 心当たりのある人は胸に手を当てて考えて欲しいものだ。

らんくる40系で遊ぶおこちゃま2人 向こうに見えるのは親父の遊び道具兼通勤快足 このサイズのタイヤだと至る所で引っ掛かるので最初から高い処に 乗っけてやる。クルマは傾くが引っ掛かる岩をかわすにはこの方がラク ちょうど引っ掛かるサイズの岩がゴロゴロとしている処を進むには それをかわしながら叉超して進んで行くのはとても難しい。2〜3箇所のポイントまでは記憶して おけるが、見えないポイントが増えると引っ掛かる率はとたんに増える
難しそうに見えるけど案外、最初から片輪を岩に乗せていく方が 難易度は低い。やはり岩場では障害物を踏んでいくのが基本となる うっ、カメラが傾いている・・・(^^;)。首を左に傾けて 見てやって下さい 岩場ではヒール&トゥを多用する。減速比がやや高く、エンジンの トルクもランクルにしては薄いので岩場は苦手な部類に入ると思う。サイドブレーキも多用するが、 操る楽しさがあるとも言える(強がり?)。もう少し直径の大きいタイヤだと苦戦する度合いは減 るが腕が磨かれる機会もそれに比例して減る 鼻歌交じり♪思わぬ処で引っ掛かると、運転席から身を乗り出して 状況確認。これでは写ってないが猿のように見えるらしい
今度は左側タイヤを乗せて・・ 傾くがなんてことはない さらに傾けて〜♪ 今日だけで何往復したかなぁ?(岩場以外は渋滞してまともに走れ なかったともいう)



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